お知らせを2つ (^^)Y

今回は弓削のニュースを二つ、お伝えいたします。
まず一つめは、はじめての海外出版です。
拙著「短い言葉を武器にする」(フォレスト出版様)の韓国版が発売になりました。
周囲の著者さんも、中国版や台湾版、韓国版を出しているのですが、リーダーシップや会議のやり方など、アジア圏で通用するビジネス書や自己啓発書が多い印象でした。
たとえば山口拓朗さんは文章の書き方の著書を国内はもちろん、台湾、中国でも出されている第一人者ですが、台湾から呼ばれて講演をしたりされています。
(文章の書き方って中国語でも同じなのかしら)と思うこともありますが、講演は大好評のようですので、受け入れられていることに間違いありません。
ということで、私の「短い言葉を武器にする」は話し方、伝え方の本ですから、海外でも通用する部分があると認めていただいたからこそのオファーなのでしょうね。
Googleのカメラ翻訳をしてみましたところ、このような文章が入っているようで……
「伝説のコピーライター」とは、草ですね (^^;)。
二つ目のニュースです。
4月新年度から、大学でマーケティングの授業を担当することになりました。
日本工業大学大学院の技術経営研究科です。
MBAはご存知だと思いますが、これの技術版がありまして、MOTといいます。
MOTは、マネジメント・オブ・テクノロジーで、「技術経営」となります。
「当大学院を卒業するとMOTを取得することができます」という学びの場であり、院生のほとんどが、社会に出て仕事を経験してから入学する人たちです。
ざっくりいうと、製造業に就職した理系の方がたに、私はマーケティングの授業をする(ほかにプロジェクトマネジメントや会計、英語の授業もある)ということです。
また一部、中小企業診断士の二次試験の代わりに単位を取る目的で入学するコースの人もいます。
4月3日は 入学式でした。
私は実務家教員ということで、専任教授の肩書をいただいていて、卒論の指導なども担当します。
コンサルティングやセミナー活動は変わらずにやっていきますが、久しぶりに給与というものをいただく身になりまして、神田のキャンパス内には個室もいただき、図書館や談話室も利用できるということで、なんだか新鮮です。
製造業のマーケティングコンサルタント、弓削 徹(ゆげ とおる)でした。
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