久しぶりの登壇でした

久しぶりの登壇でした

11日はコロナウイルスの自粛期間が過ぎて、はじめての講師業でした。

 

「ウリをつきとめて発信する方法」についてのセミナーが、千葉県の経団連下の経済団体で開催されたものです。

それが、上の写真のようにビニールシートで仕切られてのトークとなりました

透明なビニールシートですが、なぜか動物園の檻に入れられた動物のような気分なり、ちょっと疎外感がありました。

 

3ヵ月ぶりくらいの登壇でしたので、(忘れてるかも)とも思いましたが、ほとんど問題ありませんでした。

何百回も登壇しているテーマですので、自然と口をついて説明トークが出てきてくれましたので、ホッとしました。

もちろん、回数としてはキャッチコピー作成講座や展示会活用の講座のほうが何倍も多いのですが。

 

ただ、自粛期間中にレジュメを再構築していましたので、新しくつくったページの“表示”がちょっとズレていました(爆)。

じつは私は長年のMacユーザーなのですが、持ち歩くノートPCは各場所での互換性を考えてWindowsマシンにしています。

商工会議所様などのプロジェクターと接続をしなければなりませんから。

 

以前、参加者としてセミナーへ行ったとき、Mac bookを持参した講師の方がプロジェクターに接続したものの、真っ暗で何も映らないということで開始時間を過ぎて20分くらいドタバタしていたのを見ていますので、怖くてMacは持ち歩けないのです。

まぁ、私は会場へは開始時間の1時間近く前に到着しますので、何かあっても対応できるつもりではあるのですが。

 

ということで、つまりレジュメの制作はパワーポイントを使用してデスクトップのMacで行い、それをiCloud経由でWindowsノートに移し、パワーポイントで開いてセミナーをするのです。

そうしますと、Windows OSはどうしても未熟ですので、変なところで改行されたり、ズレたりします。

気をつけないといけませんね。

 

また、同じWindowsPCでもLenovoやHP、DELLなどは動作が遅くなるのが早いですね。

これまで、ほとんどのメーカーのPCを使ってみましたが、たどり着いたのは、いま使っているPanasonicのレッツノートです。

OSは同じでも、ちゃんと動く期間が長いような気がします。

 

さて、今後は、セミナー開催が増えていき、いわゆる二次流行などがどうなるかにもよるのですが、9月以降には平年並みのペースに戻ると予想しています。

ただ、来月7月の半ばでも、ZOOMでリモート開催という設定のセミナーもあります。

 

もうひとつ心配なのは、以前にも書きました展示会の開催です。

感染拡大は心配ですが、ビジネスの動きも進めていかなければなりません。

よい形でコロナが収束していくことを祈るしかないですね。

 

 

製造業のマーケティングコンサルタント、弓削 徹(ゆげ とおる)でした。

 

本コラムは、ものづくりの現場での気づきや日々の雑感、製造業のマーケティングや販路開拓に関するノウハウなどをお伝えするものです。 お気づきのことやご質問、ご要望などがありましたら、お気軽にメッセージをお寄せください。

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