ものづくり企業に役立つノウハウ本、ビジネス・コミュニケーションに役立つ書籍を出版させていただいています。
ご要望の多い教材類も、順次、充実させていきます。
「武器としての行動経済学」(あさ出版)
注目の「行動経済学」を、これまでは学問や教養として論説する本が主流でしたが、本書はモノやサービスを売るためのツール(手法)として解説しています。
構成は「売り方/商談」、「広告のつくり方」、「値段の決め方」、「ブランドの育て方」という4段階で、B2Bでの活用についても言及。豊富なイラストと事例により、わかりやすく実践しやすい一冊です。
「あなたの商品のウリを1秒で伝えてください」(自由国民社)
商品やサービスの魅力を伝えるのは、キャッチコピーだけの役割ではありません。広告やウェブの表現は「一語一絵」が基本。言葉だけでなく“キービジュアル”でも伝えることができれば説得力はぐんと高まります。
本書では、そのキービジュアルのつくり方をテンプレート化し、豊富な事例とともにわかりやすく解説。文章が読まれず、動画がクリックされなくても、キービジュアルなら一瞬で伝わり、理解してもらえるのです。
「マーケティング実践講座」(日本実業出版社)
ビジネススクールの人気講義を、完全書籍化。マーケティングを体系的に学べるだけでなく、何から着手すればいいかを個別・具体的に示した、ありそうでなかった実践的なマーケティングの教科書です。
ビジネスの現場で直面する課題の順番、つまり実行するべき順番に解説。現場実務に精通する著者だからこそ書けた、明解にしてわかりやすい一冊です。
「メモ・ノートの極意」(ぱる出版)
日頃どのようにメモをとり、ノートに発展させてアイデア創出につなげていくか──その手法をあますところなく公開。そうして生まれた発想やスキルをもとに、自身のキャリアや専門性をどのように築いていくかを、一本の道筋として解説しています。
有名企業のテレビCMや広告キャンペーンを数多く手がけ、最前線のクリエーターとして常にアイデアを求められてきた著者による、メモとノートを軸とした渾身の「知的生産術」を学べる一冊です。
「ネーミングの極意」(明日香出版社)
商品が検索され、買われる上で、とても重要なネーミング。ところが、商品を発売する直前にバタバタと決めてしまうことがほとんどです。一方で、わかりやすく面白いネーミングによって、売上を20倍以上に伸ばしたような事例はたくさんあります。
本書は、ネーミングとブランディングの強い関係とSEO対策を解説。さらに、アイデアが次々に出る22のひな型、そのまま使えるキーワード集、そしてネーミングの選び方から商標登録できないときの対策までを網羅。キャッチコピー以上の効果を発揮する、言葉の活用法を伝えます。
「即買いされる技術」(秀和システム)
お客様に選ばれるには、商品やサービス、会社のウリや強みを明確に伝えなければなりません。けれども、商品の近くにいる人ほど、それがわからないのです。蓄音機を発明したあの天才エジソンにしてもそうでした。
本書は、ビジネスの根幹である商品や会社のウリ、強みをつきとめるための考え方、枠組みをわかりやすく説明。さまざまな業種・分野の豊富な事例の紹介が面白く読めるだけでなく、競合に差をつけてビジネスモデルを確立する上でも役に立つ1冊です。
「短い言葉を武器にする」(フォレスト出版)
日常会話で、会議で、プレゼンの席で。だらだらと長い話をしていては有能と認めてはもらえません。短く強いフレーズを発することで、あなたの意見は採用され、初対面の人にも印象を残すことができるのです。
本書は、言葉ひとつで戦ってきたコピーライターが磨いてきたコミュニケーションのスキルのすべてを開示した1冊。キャッチコピーを学ぶように、キャリアアップに役立つトーク術を体得することができます。
「キャッチコピーの極意」(明日香出版社)
ウェブやチラシ、POPをつくるために、キャッチコピーを自分で書く機会が多くなりました。ところが、言葉遊びや形式だけをマネるノウハウが行き渡り、本当に効果的なメッセージを打ち出せない例も増えています。
本書は、キャッチコピーのカタチのみにこだわるのではなく、お客様に「買う理由」が生まれる本質的なウリをつきとめて伝える方法を解説。その上で31のパターン集を活用することで、誰でも売れる1行を書けるようになります。
「顧客は展示会で見つけなさい」(日刊工業新聞社)
近年、展示会シーンが活況を呈しているのは、インターネット販促が過当競争になり、テレアポなどの売り込みが敬遠される時代の最適営業術だから。しかし、出展に失敗した会社は少なくありません。
本書は、これまでカン違いされることの多かった出展法を体系的に、やること順に詳説。目からウロコの逆転ノウハウで1年分の商談を仕込むことができ、出展の費用対効果を10倍に高めます。
「転がす技術 なぜ、あの会社は畑違いの環境ビジネスで成功できたのか」(日刊工業新聞社)
収益の柱は複数あるほうがいい。しかも、成長分野である環境ビジネスへ新規参入できるなら安定成長も見込めます。
本書は、全国各地で環境ビジネスに低リスクで参入して成長している企業に取材。自社内の既存技術、ノウハウ、生産設備、顧客、果ては廃棄物までをも生かし、うまく「転がす」ことで成功した意外な手法を解説します。
「地方創生! それでも輝く地方企業の理由」(KKベストブック)
政府が「地方創生」の旗を振るほど地方は疲弊している。それは本当なのか──。
実は、日本の各地にはユニークなビジネスで元気に稼いでいる“虎”のような会社がたくさんあるのです。本書では、ものづくり企業のパートを弓削が担当。現地を踏査しなければ出会えなかった、珠玉の企業を取材し、その企業がたどりついた勝利の方程式を読み解いていきます。