「キャッチコピーの極意」のお礼

おかげさまで、「キャッチコピーの極意」が売れています。
1月23日に発売、5日で重版。
その後も重版を重ねて、いまは4刷りになりました。
さらに、半年近く経ってもアマゾン総合順位で100番台を記録。
(たいしたことない? 売れていそうなホリエモン本の順位をアマゾンで見てみてくださいね)
2019年6月24日 総合順位121位
先週は、紀伊国屋書店様で企画フェアがあり、ベスト10に入りました。
これはどういうものかといいますと、明日香出版社さまの全書籍の中で、紀伊国屋書店様で売れている冊数の順位を1位から順に棚に並べてくれるというものです。
なんと「キャッチコピーの極意」は7位に入りました。
ギリギリ神セブンです(爆)。

全国の大手書店さまではいまだに平積みしていただいています。
(ビジネス書に力を入れていない三省堂やくまざわ書店では平積みではない店舗もあります)
お声がけいただいた敏腕編集者さんが、最初のお打ち合わせで発してくださった言葉が、
「長く売れる本にしたいんです」。
いまのところ、なんとかご期待にお応えできています。
だからこその、オーソドックスな書籍タイトルなんですね。

当初、私がご提案していたタイトル案は「実弾キャッチコピー」でした。
あまりにも空虚な、カタチばかりを真似たキャッチコピーが世にあふれている。
どこかで見た、大手企業のイメージ・キャッチコピーのような1行。
そうした「空砲」は、いくら撃っても意味はありません。
言葉の「実弾」を込めて撃たなければ効かないのです。
その実弾とは、まさに商品・サービスの「ウリ」のこと。
この点を、どうしても伝えたかったのですが、私のタイトル案はあえなく却下。
しかし、それでよかったのですね。
長く愛され、手に取っていただける1冊として、今後も残っていってくれたら、こんなにうれしいことはありません。
読者様、書店様、出版社様、ご紹介くださった方々、心よりお礼を申し上げます。

水色のPOPは、弓削が1枚1枚手描きしたものです。
製造業のマーケティングコンサルタント、コピーライターの弓削徹でした。
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